会社権限と事業所権限の使い分け

会社全体に効く権限と、事業所単位に効く権限を分ける

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画面
職員向け
セクション
権限・アクセス制御
対象
管理者

権限設定では、機能ごとに 会社全体 の権限と 事業所単位 の権限が並ぶものがあります。法人全体に影響する操作と、事業所内の業務を分けて設計すると、過剰な権限を渡さずに済みます。

会社/事業所の権限を確認する場所:

会社管理と事業所管理が並ぶ権限設定画面

1. 会社権限と事業所権限の違い

種別効く範囲主な対象
会社権限法人全体会社設定、利用機能、法人配下の全データ
事業所権限所属事業所事業所のご利用者、サービス、職員、勤怠

会社権限を持つ職員は、複数事業所の情報をまたいで操作できます。事業所権限を持つ職員は、自分の所属事業所内に限定されます。

2. 役割ごとの設計例

役割主に渡す権限
オーナー / 法人管理者会社管理、法人配下の主要機能を会社全体で
本部担当(経理・人事など)給与、請求などを会社全体で
事業所管理者事業所管理、ご利用者、サービス、勤怠を事業所単位で
現場職員ご利用者、サービスの参照・変更を事業所単位で

会社権限は法人全体に影響するため、最小人数に絞るのが安全です。日常業務はできるだけ事業所権限で組みます。

3. 設計時のチェックポイント

  • 会社権限と事業所権限の両方を渡している職員がいないか確認します。
  • 1人で複数事業所を担当する職員は、対象事業所だけに権限を持たせます。
  • 退職・異動時は、不要になった権限から外します。
  • 会社権限を持つ人は、操作前に対象範囲(全事業所か特定の事業所か)を意識する運用にします。

4. よくある間違い

想定実際
事業所管理者に会社管理権限を付けた他事業所の情報まで触れてしまう
全員に会社権限を付けて運用を簡単にした削除・停止が広範囲に効きすぎる
事業所配属を更新しなかった古い事業所の情報を見続けてしまう

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